子育て総力戦研究所

父親から見た23区近郊車なし子育て

日々のオペレーション

ベビーベッド返却

またまた2か月ほど空いてしまいました。 年明けからの主な変化点としては、 ベビーベッドを返却することに伴う生活空間の再編 が挙げられます。 7か月を超えて、こどもが「はいはい」したそうな動きを見せはじめたこと、また、シングルベッドでの添い寝が…

6か月になりました。

長いこと更新が止まってしまっていてすいません。11月以降、基本的な育児の構図が変わらず(正確にはゆるやかに変化している)、書くことがなくなってしまいましたので、4か月~6か月の間にあった出来事やミッションを振り返っていこうと思います。 離乳…

授乳間隔の変化と生活への影響について

世間で流行っている「ぴよログ」は使っていないのですが、ミルク投与量の管理として授乳記録だけは紙ベースでずっと付けており、100日分データが溜まったので、授乳間隔が与える影響について感覚ベースで見ていきます。 以下が蓄積データをグラフ化したも…

育休が明け、職場に復帰する

6月下旬から約3か月間(13週)の育休を取得していましたが、月曜から職場復帰しました。育休を取った効果は3か月間の中のみならず、将来的にじわじわ効いてくるものだと思いますが、ここでは、現時点での育休の総括をしていきます。 育休中にやったこと…

沐浴とポスト沐浴について

この記事の要旨 割と軽作業の多い赤ちゃんの世話の中でも、重労働の部類に入る沐浴及び沐浴卒業後の入浴についての我が家の方法・所感についてまとめています。 沐浴 最初は水回りのある場所つまり洗面所・お風呂・キッチンのいずれかでやることになると思い…

乳児の泣き傾向とあやしについて

この記事の要旨 生後3週間までは食欲に左右されてきたうちの子の機嫌ですが、その後、急激に感性が進化するにつれて色々な「泣き」をするようになってきました。ここでは、現時点で推定されるうちの子の泣きの要因と対応策についてまとめています。 ①空腹泣…

父親でもできる育児中の自炊について

この記事の要旨 今後、新米パパで育休を取る人はどんどん増えていくと思います。もちろん育児もやるのですが、家事についても当然分担率100%の勢いで取り組む必要があり、その一つに料理(自炊)があると思います。 ここでは、生後1.5カ月までの間に…

生後1カ月を乗り越えて

この記事の要旨 1か月健診をもって、新生児期と呼ばれる期間が無事終わり、今後は乳児と呼ばれるようになります。生後1か月(実際に世話したのは3週間強)経た今の父親の心境と育児ルーチンの変化について、記録しています。 子に対する思い 自分が産むわ…

育児以外の家事の効率化・外部化について

この記事の要旨 当然のことながら、育児中は育児に専念できるわけではなく、もとより看護者たる大人2人が生活し続けるための家事が出産前と同様に必要となってきます。この記事では、我が家で行った家事の工夫・効率化・外部化の考え方についてまとめていま…

新生児期育児のランニングコストについて

この記事の要旨 新生児期の育児のランニングコストについて試算しています。新生児期は1か月で終了しますが、その後についても基本的には同じ考え方になると思っています。 経費の積み上げ 消耗品代 粉ミルク …消耗品の中で最も高価です。実績ベースでは、…

新生児期のルーチンワークとミルク調合について

この記事の要旨 新生児期(退院後~1カ月迄)の生活事情についてまとめています。 ※前提条件:里帰りなし、車なし、母乳ミルク混合 退院後の機能分担と父の役割について 退院後すぐの時点では、母は重傷状態でいるため、出産前に行われていた全ての家事及び…

出産直後までにできる準備について

この記事の要旨 育児は両親の体力・精神・経済力のみならず、生活様式や思想、それまでの経験、勤務先の福利厚生、部外協力者等も試される終わりのない「総力戦」となることから、なるべく合理性と効率性、経済性に則りながらこれを遂行する必要があります。…