主要な論点の総括(13か月編)
またまた更新が空いてしまっていてすいません。10か月目で作成していた下書きを、3か月も寝かせてしまいました。
生後13か月を迎え、動態がはいはいからつかまり立ち、伝い歩きへとランクアップしており、ちょうどきりがよい(?)のでこれまでの選択(主に物質面)を振り返っておこうと思います。
なお、新生児期から歩けるようになるまでを大きく2つに分けると、第1期(仰向け・寝返り期)と第2期(はいはい・お座り・立ち上がり期)に分かれるような感じに見受けられ、また、離乳食の本格化も概ね第2期と一致することから、それぞれで評価すべきかと思いました。
なお、うちの子の場合、寝返りが生後4か月、首座り及び離乳食の開始が5か月、しっかり座れ、はいはいできるようになったのが8か月ぐらいでした。その後、1歳ごろから簡単な意思表示(抱っこ紐を持ってくるとか、要らないものを突き返すとか)ができるようになりました。
〇完母/混合/完ミ問題
結果的に完母に近い混合という(ある意味理想的な?)ルートでここまで来ました。
母親の恒常的な離脱が予期されない(かつ常駐がアクセプタブル)なのであれば、ミルクを調乳し適温まで持ってきて洗浄・消毒までするプロセスを2~3000回以上繰り返す手間を省くのと、ぐずりがどうしようもないときに母乳ですぐに鎮静化させやすい点が大きく、親子同伴でないときに搾乳等が必要になり母親の人権を犠牲にする代わりに得られるメリットは大きいと思いました。こればかりは究極の選択に近いでしょう。
万が一の災害時のことも考えて、色々なミルクを飲ませていましたが、温度さえ適温であれば何でも飲んでくれる子で助かったと思います。
ちなみに、第2期に入り離乳食の本格化(3回食)が軌道に乗るまでは、1日6~8回程度は授乳が必要でしたので、どの選択肢にせよ辛抱が必要なものではあります。
逆に離乳食が本格化すると、離乳食を準備する手間がミルクや母乳のそれの比にならないのもあって、かき消されるように存在感が薄れていきます。なので、ここまでくると、もうどの選択肢でも大きな問題ではないかなと思います。
〇ベビーベッド・ベビーサークル問題
以前書いたように、うちでは子が自律的に動き始める(積極的寝返りやずりばい)の兆候が出てきたことから、ベビーベッドを卒業しベビーサークルに移行しました。
なお、移行当初はシングルベッド2つ連結で寝ていたのですが、想像以上に子どもの寝相が悪く(特に入眠期と起床期)、落下の危険性が高かったため、ほどなくしてベビーサークルの中に布団を引いて添い寝するスタイルに移行し、半年近くこの状態です。
結果的には、ギリギリまでベビーベッド→ベビサー内添い寝なのかなと思いました。
〇おでかけ手段問題
もとより車に乗ることがイレギュラーな対応になることが見込まれたことから、抱っこ紐・AB型ベビーカー併用→B型ベビーカー・抱っこ紐併用を軸としておりました。
この方針に基づき、また、友人からお下がりでもらったAB型ベビーカー(エッグショックスゴカル)の車齢が5年以上経っており流石にガタが見え始めていたため、B型ベビーカーを検討の上、1歳直前にピジョンのビングルBB4を導入しました。
同レベルのB型ベビーカーだと、サイベックスのリベル、アップリカのマジカルエアーフリー、ピジョンのビングルBB4が主な候補になると思いますが、これらはリベルとそれ以外で設計思想が全く異なります。
リベルはもともとドイツの会社が旅行用ベビーカーとして開発した経緯があり、そのため、飛行機への機内持ち込みが可能なほどコンパクトに折りたためることが最大の特徴です。これが日本においては、自転車の前かごに載せられる、軽自動車との相性が良いという観点で受け入れられ、本来の意図とは異なる形ですが日本市場で爆発的なシェアを獲得しています。(実際都内では猫も杓子もリベルか?というぐらいリベルをよく見ます。)
また、片手で折りたためるという日本メーカーが重視するメリットを捨てていることから、設計が合理的でフレームに剛性があり、押しやすそうなイメージがあります。
他方、もともと旅行用ベビーカーとして設計されたことから、長時間子どもを載せて用件を済ませるという面では、座面の小ささやシート角度の幅の小ささ、収納バスケットの小ささが気になるところです。実際、商品カタログ等でも子どもを載せない状態の写真しか採用していないというのが、あまりいい乗車姿勢でないということなのかもしれません。
こうしたことはありますが、唯一無二のコンパクトさは他のデメリットを補って余りあるメリットであり、基本的な移動は自動車や自転車で完結させ、末端の二次交通として利用するという家庭ではほぼリベル一択だと思っています。22kg(4歳程度)まで対応しているため長く使えるのもメリットです。
これに対して、ビングルとマジカルエアーフリーは、片手折り畳み可能かつ徹底的な軽量化という日本メーカーの伝統的な設計思想に基づいています。(リベルの本体重量が6.2kgなのに対して他2社は3.9kg)
ビングルとマジカルエアーフリーの間には、ビングルがシングルタイヤのため操縦性の改善や騒音が軽減されていること、マジカルエアーフリーのベルトがマグネットで留めやすいこと等の相違がありますが、あまり大きな違いはありません。
結局我が家では基本的には公共交通機関及び徒歩移動が主であり、車はおろか自転車の導入見込みも立っていないことから、ビングルを買いました。
これらのB型ベビーカーはAB型ベビーカーに比べれば安価(3万円前後)なので、生活スタイルが変わった場合、最悪買い替えや2台持ちもありえると思っています。
なお、B型ベビーカー導入後、A型ベビーカーは処分しましたが、抱っこ紐は引き続き運用されており、ちょっとした散歩やゴミ出し、室内でのあやし等に活用しています。さすがに子どもが10kg近くなってきたため、長時間の外出は困難ですが…
〇仕事と子育ての持続的両立問題
昨年10月末には既に仕事と育児の両立の難しさを懸念していたところですが、結果から申し上げれば、持続的な感じでなくなってしまい、3月末で勤めていた会社を退職することになりました。
勿論、働かなければ生きていけませんので、資格を取得し、よりフリーな生き方を目指すべくしばらく修行することとし、これに伴い、一旦中野区を離れ、より生活コスト≒住宅コストの安いまちに転居しました。
退職原因にはいろいろ複雑な事情があり、一概に決めつけることはできないのですが、子どもがいることにより、仕事にリソースを全ツッパする状況ではなくなったというのが一番大きいと思います。そのうえで、所属していた組織では「自発的な」献身が強く求められており、全力を出せないとするならば中途半端な状態で組織を泳いでいくことになりますが、そこまでして会社に固執するほどの魅力を感じられなくなってしまいました。
引っ越し及び資格勉強については、また別の記事で取り上げたいと思います。